6月30日(土)開催の「建物劣化診断勉強会」報告


6月30日(土)「建物劣化診断勉強会」を実施しました。

参加者からは「参加して本当に良かった」という言葉をいただきました。

大規模マンションの修繕関係は、理事会のリソースでは対応できず、管理会社任せになることが多いですが、果たしてそれで良いのでしょうか。

管理会社は売主の子会社やグループ会社であることが多く、本当に管理組合の立場に立って建物診断を遂行できるのでしょうか。

勉強会では、本当にあった「信じられないような瑕疵」の事例と、その際の売主の対応について生々しくお話いただきました。

参加者からは、「第3者に建物診断を依頼したら、管理会社との関係が悪化しないか」との質問がありましたが、管理会社との関係と自分の区分所有者からの信頼とどちらが優先されるか、また管理会社はいくらでも変更ができる事を伝えました。

管理会社との良好な関係とは、区分所有者の利益が優先されてこその良好な関係です。したがって、管理組合の理事が、例えば「飲み食いの費用負担を受けたり、言いたいことを遠慮して言えない関係」であれば、それは理事として問題があると言わざるを得ません。

多くの大規模マンションが長期修繕計画を策定し、今後大規模修繕工事が実施される中、この「長期修繕計画」が管理会社の「収益計画」にならないように、管理組合には実績のある建築事務所の支援が必須であることは、明らかです。

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