タワーマンションの建物の魅力に努力はいらないが、住み心地の良さを追求するには努力は必要

素晴らしい眺望や豪華な共用施設は、そのマンションを購入すれば手に入ります。

しかし、住み心地の良さは、住民が創り上げていくものです。

最近の国交省の調査によると、マンションを終の棲家にすると答えた人は63%となり、過去最高となりました。

一昔前は、マンションから戸建てに住み替えることが、住環境のステップアップと考えられてきました。

でも、よく考えてみると、戸建てはハンマー一つで簡単に侵入されてしまいます。

昨今の無差別殺人など凶悪犯罪が横行する中、セキュリティーのしっかりしたマンションに住んでいると、戸建てに買い替えるという選択肢は、とても怖くて考えられません。

では、一昔前の都会のマンションは、いかがでしょうか。

プライバシーを重視し、隣に誰が住んでいるか分からないことが、当たり前でした。

昨今のタワーマンションは、大規模になり、多くのマンションで「コミュニティ」を重視した運営を目指してます。

災害時に助け合うことができる環境づくりがとても大事なんです。

永く住み続けたいと思えるマンションづくりをしなければ、「住み心地」など決して良くはなりません。

そして、それは住民が努力しなければつくることができません。

皆さんのマンションは、住民交流イベントが年に何回ありますか。

同じ階に住む人の「顔」「名前」「家族構成」など、知っていますか。

そんな切り口で、次回より、私が理事長を務めるタワーマンションの事例を徐々に紹介していこうと思います。

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