「東京都感染拡大防止協力金」はマンション管理組合も支給対象です。
東京都に電話で確認しました。
当協会の代表が理事長のタワマンにはレストランがあり、4月1日から5月6日まで休業要請を行い、感染防止対策を実施しています。
また、同様にコンシェルジュカウンターも閉鎖しました。
その間の委託費は満額支払っています。
東京都にその事情を説明すると、支給対象であるとのことでした。
考えてみれば、管理組合として損失補てんを事業者に実施してるようなもので、まさに「感染拡大防止」に管理組合が貢献したことになります。
また、国の補助金についても、確認中です。
4月1日より、ゲストルームなど、10ヶ所の共用施設を全面閉鎖しました。
売上にして、月額100万円程度にはなります。
その売り上げがゼロになった訳ですから、国の補助金の対象となっても良いと思います。
皆さんのマンションでは、このような行動はしていますか。
マンションの理事会が機能していると、アンテナが高く、このような場合でも即行動するのです。
このブログを読んだら、即行動しましょう!
協力金の概要
趣旨
新型コロナウイルスによる感染が拡大する中、東京都は、「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等」において、事業者の皆様に施設の使用停止や施設営業時間の短縮へのご協力をお願いいたしました。
この依頼に応じて、休業等の対象となる施設を運営されている方で、休業等に全面的に協力いただける都内中小企業及び個人事業主の皆様に対して、「東京都感染拡大防止協力金」を支給いたします。
支給額
50万円(2事業所以上で休業等に取り組む事業者は100万円)
受付期間
令和2年4月22日(水曜日)から同年6月15日(月曜日)まで
感染拡大防止協力金における税務上の取扱いにおいて
ポータルサイト
本協力金のポータルサイトを開設しました。
申請要件や申請手続き等詳細情報が確認できるほか、オンラインでの申請も可能です。
URL:https://www.tokyo-kyugyo.com
申請受付要項はこちら (4.5MB)
→申請書兼事前確認書はこちら (69.1KB)
→支払金口座振替依頼書はこちら (47.5KB)