昨日、新任理事初期研修を実施しました。


8月22日に7期通常総会を実施し、その後ようやく2か月遅れで8期がスタートします。

マンションの理事になるのは初めての方ばかり。

したがって、何をすればよいのか、何が重要な事なのか、分からない中でスタートするよりも、このように初期研修を実施することで、スムーズなスタートができるので、毎回実施しています。

まずは、マンションの理事会とはどんな組織か、ということを解説しました。マンションという会社の価値を高めるための役員であり、区分所有者は株主である。そして総会は株主総会であると説明。

つまり、「ヒト」「モノ」「カネ」の最大化によるマンションという会社の価値を高める経営者であると説明しました。

そして、理事にとって、最も重要な事、を解説。これは月1回しかない理事会会議に出席すること、であり、理事の過半数が出席しないと、理事会自体が成立せず、決議ができないことを確認しました。

そして、マンションの総会議案で最も重要な議案について、解説しました。それは、「予算案」です。そこでマンションの財務力が確認できるのです。

当協会の代表が理事長のマンションでは、7期末の繰越金累計が2億8,400万円、修繕積立金会計への振り替え累計が1億2,000万円、つまり内部留保金が1億6,400万円あり、積極的な設備投資ができることが理解できるように解説しました。

多くのマンションで、自分のマンションの管理費会計の黒字額(赤字額)は、ほとんどの区分所有者は理解していません。

マンションの財務力は、営利事業をしている訳ではないので、「経費削減」でしか健全化しません。

そして、その後60分間の質疑の時間を設けました。

多くの質問があり、今後の課題も出てきました。

貴重な新任理事研修会でした。また、このような研修はマンションの理事会活性化のために絶対に行うべきです。

期間限定で初期研修資料を公開します。

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